2017年2月11日イングランドプレミアリーグ第25節、現在2位トテナム・ホットスパーはアウェイ:アンフィールドに乗り込み、5位リヴァプールを対戦。
優勝を争う注目の上位対戦となった。
上位同士の対戦となったが、チーム状況は対照的な両チーム。
トテナムは直近5戦3勝2分と好調。逆にリヴァプールは5戦3分2負と勝利なし。

過去10年のリーグ対戦成績はトテナムの6勝4分10負。
前節の対戦ではトテナムのホームで行われ、1-1の引き分けに終わっている。

両チームのスターティングメンバー

トテナムは前節からメンバー変更はなく、リヴァプールはMFエムレ・チャンに替えMFジョルジニオ・ワイナルドゥムを先発で起用。

前半

前半12分

試合開始からリヴァプールが前線のFWサディオ・マネやFWフィリペ・コウチーニョを中心にトテナムを攻め立てる。
前半12分、自陣でボールを奪ったリヴァプールは、MFアダム・ララーナが右サイドのDFナサニエル・クラインにパスを送り、カウンター。
クラインがドリブルで駆け上がり、ペナルティエリア内で待つFWロベルト・フィルミーノにボールを預ける。
しかし、最初のトラップがずれてしまい、フィルミーノはシュートを打てない。リヴァプールが最初のチャンスを逃した。

前半16分

それでも効率的に攻めるリヴァプールは前半15分、ハーフェーライン付近のルーズボールを拾ったフィルミーノがワイナルドゥムにボールを落とす。トテナムDF陣が前がかりになり、出来たスペースにFWサネが走りこむ。ワイナルドゥムはこれを見逃さず、スルーパス。
マネは追ってきたトテナムDFを振り切り、最後は体制を崩しながらもシュート。このボールにGKウーゴ・ロリスが反応するも触れる事が出来ず、リヴァプールが早い時間帯に先制点をあげる。

前半18分

さらにその2分後、またしてもマネが相手DFの一瞬の隙をつき、追加点をあげる。
DFエリック・ダイアーがクリアボールをキープしようとした所、マネが背後から近づきボールを奪う。
そのままドリブルでペナルティエリアまで侵入し、右のララーナにボールを預ける。ララーナが打ったシュートをGKロイスが弾くも、こぼれ球をフィルミーノが狙う。
フィルミーノのシュートも、前に出てスペースを消したロイスがブロック。
しかし、ブロックしたボールがマネのもとに転がり、マネがキーパーがいないゴールにシュート。
DFが2枚いながらも至近距離からのシュートに反応する事が出来ず、開始20分でリヴァプールがリードを2-0と広げる。

さらに21分、22分にも立て続けにマネがバイタルエリアでシュートを放つ。
枠内に飛んだシュートだが、ロリスが体を張ってブロック。
何度もマネに決定機を作られたトテナムDF陣は、マネのスピードとフィジカルの強さに対応出来ていない様子。

前半25分

それまで決定機がなかったトテナムは前半25分、DFベン・デイヴィスのスルーパスに、MFソン・フンミンが抜け出しペナルティエリア内でキーパーと一対一になる。
完全にフリーとなったソン・フンミンだったが、最後まで落ち着いていたGKシモン・ミニョレにシュートをブロックされてしまう。トテナムは惜しいチャンスを逃す。

前半終了

その後リヴァプールはコウチーニョがシュートを放つもロリスがセーブ。
トテナムもペナルティエリア、ギリギリのところでFKを獲得するも、枠を捉える事ができず、前半は2-0とリヴァプールリードで終了する。

後半

後半、両チームともメンバー変更はなくスタートする。

後半10分

後半開始はトテナムがポゼッションを高める。
オフサイドとなってしまうが、後半10分にFKから抜け出したFWハリー・ケインがシュート。
MFデル・アリもドリブル突破を仕掛けるなど、前半あまりボールに絡む機会が少なかった2人も、徐々に存在感を出し始める。
しかし、今日のリヴァプールDF陣は集中しており、キーマンである2人に、バイタルエリア付近で決定的な仕事をさせなかった。

後半28分

前半に比べ、チャンスが減ったリヴァプールは後半28分に、ララーナからのパスを受けたコウチーニョが、巧みなステップからミドルシュートを放つ。うまくタイミングをずらしたシュートだったが、枠を捉える事ができない。

その後、両チームこう着状態が続く。
さらに、両チーム合わせて8枚のイエローカードが出るなど、試合終了に近づくにつれ、ヒートアップしていく。

試合終了

結局、その後決定的なチャンスを作る事が出来ないまま、試合は終了する。

前半にあげた2点を守りきったリヴァプールが6戦ぶりの勝ち点3を手にいれた。
トテナムが敗れたことでTOP2から6までが、勝ち点差2の間に集中しており(マンCは1試合未消化)、来期CL権をかけ熾烈な試合が続く展開となっていった。

試合内容

前半、トテナムはDFラインが高く、GKとの間に広大なスペースを作っていました。そのスペースをリヴァプールにうまく使われてしまいました。
またアフリカネーションズカップから戻ったマネは、多くの決定機を作り2点をあげました。相手DF振り切るスピード、ボティバランス、シュート精度は素晴らしかったです。

対するトテナムのFWハリー・ケインはほぼノーチャンスでした。ケインがポストプレーをする場面も、クロスボールに競り勝つ場面もありませんでした。
トテナムの決定機と言えば、前半のソン・フンミンのシュートくらいでしょうか。そのくらい今日のトテナム攻撃陣は押さえ込まれていました。
ポゼッションはほぼ互角ながら、シュート数リヴァプール17本(枠内9本)に対し、トテナムが7本(枠内2本)と、リヴァプールがゴール前で多くチャンスを作り、勝利につなげた試合となりました。

試合後の両監督のコメント

リヴァプール:ユルゲン・クロップ

我々はトテナム相手に優れたパフォーマンスをしました。前半は良い攻撃を見せ、後半は守備で見せることが出来ました。
我々が見せたリアクションは完璧でした。これがトテナムに対しての戦い方です。
我々の攻撃時には4、5人の選手がプレーに関与し、それはシーズン開始直後のようでした。

トテナム・ホットスパー:マウリシオ・ボチェッティーノ

我々のスタートは非常にだらしないものでした。私がそれを理解するのは難しく、前半のプレーにはがっかりしました。
後半はリヴァプールのレベルに届きましたが、あまりにも遅すぎでした。
我々は現在、良い順位にいます。しかし、今日のように勝つ事にプレッシャを感じるプレーなら、チャレンジしながら戦っていく事は難しいでしょう。

次節

次節は2月25,26日トテナムはホームでストーク・シティと、リヴァプールはアウェイでレスター・シティを対戦する。

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